【注目】～グランピングとは？基礎知識や魅力をご紹介～
皆さんは「グランピング」という言葉を聞いたことがありますか？イギリス発祥の新しいアウトドアの形として、近年メディアで注目を集めています。
キャンプ用品や食材など、煩わしい事前準備を必要とせず、気軽にキャンプを楽しむことができます！◎
今回は、そんなグランピングの概要や魅力についてご紹介していこうと思います！
グランピングとは？
「グラマラス」と「キャンピング」を合わせた造語で、新しいキャンプの形態になります。従来のキャンプと異なり、キャンプ用品や食材・食事の事前準備がされており、気軽にキャンプを楽しむことができます◎
「アウトドアの経験が少ない」
「自然＋ホテルにいるような快適さも味わいたい」
「様々なアクティビティを楽しみたい」
こういった方々にもグランピングはおススメです。
グランピングのメリット
多くの人々を魅力し、人気沸騰中のグランピング。
そのメリットは大きく2つあります。
①気軽に豪華なキャンプ
前述したとおり、グランピング施設ではキャンプ用品・食材・食事の事前準備がされています。そのため、宿泊客は一般のホテルに泊まる感覚で施設に訪れ、豪華なキャンプを楽しむことができます◎特に初心者の方は、火起こし・安全性・虫対策などの心配が少なくなるため、グランピングは一押しになります！
②大自然のアクティビティ
グランピング施設は山や海に近く、自然に囲まれた場所にあります。各施設ごとに用意されているアクティビティは様々あり、釣り・シーカヤックなどのマリンアクティビティから、テニス・ゴルフ・スキーといった人気スポーツを満喫できます。
また、プール・温泉施設などが完備されている施設もあるため、アクティビティで疲れた体を癒すことも可能です◎
グランピングの料金
基本的にはホテルの料金体系と似ており、選択したプランの料金を支払います。相場としては、1泊2日2食付きで大人1人あたり2万～2万5千円となっています。各施設のグレードやシーズンにより変動はありますが、設備内容・サービス内容などをチェックし、自身の予算やに合った設備を選びましょう。予算を抑えたい方は、朝食・夕食を抜いた素泊まりプランもおススメです！
(※キャンプ場を利用した場合、区画費用・入場料・テント設置料駐車料金・食材費・レンタル料金などがかかります。相場としては、1泊2日で4～8千円となっています。)
グランピングは、キャンプに比べ少割高に感じるかもしれませんが、体験できるサービスは充実しています◎
グランピングの種類
グランピング施設を分類すると、トレーラー型・テント型・コテージ(ヴィラ型)の3つに分類できます。各施設の特徴は以下のようになります。
①トレーラー型
トレーラー型は、キャンピングカーに泊まるタイプの施設です。施設によっては、家具・家電の備え付け、ベットや布団の準備、キッチン・トイレ・シャワーなどの水回りの設備、冷暖房などの空調設備が整っています。
トレーラーならではのオシャレな外観は、SNS映え、子供心をくすぐることに加え、キャンプだけでなく旅をしているような感覚を味わえます。家族で宿泊する際には、トレーラー型の検討をおススメします◎
②テント型
グランピングの場合、テント内には空調設備やオシャレな家具が設置されています。バス・トイレは共有の場合が多いですが、大浴場・露天風呂や個室シャワー完備など、サービス内容は高いものとなっています。
施設によっては壁の一部が透明になっており、朝日・夕日・星空といった幻想的な風景を楽しめます。カップルや女子旅で宿泊する際には、テント型の検討をおススメします◎
③コテージ型(ヴィラ型)
コテージとは、主に一戸建てを一棟貸し切るタイプの宿泊施設です。基本的に家具・家電の備え付け、ベットや布団の準備、キッチン・トイレ・シャワーなどの水回りの設備、冷暖房などの空調設備が整っています。大人数や女性同士で宿泊する際には、コテージ型の検討をおススメします◎
※バンガローやロッジと混同される場合が多いですが、(規模により異なりますが)コテージと比較すると寂しい作りになっています。
最後に
いかがでしたか？
今回はグランピングについてご紹介させていただきました。
"いつでも"、"誰でも"、"どの世代も"楽しむことができる
魅力たっぷりのグランピング、ぜひ一度体験してみて下さい\(^^)/
次回は実際に宿泊し、良かったグランピング施設をご紹介します！◎
